デザートにぴったり♪ひんやりブランマンジェとコーヒーゼリーのグラススイーツ

ひんやりブランマンジェとコーヒーゼリー


 こんにちわ♪

パティシエールのこまちふくです♪

今日は、見た目も味わい美しいグラスデザートをご紹介します💕
とろりとやさしい甘さのブランマンジェと、ほろにがコーヒーゼリーを重ねた、大人のひんやりスイーツです☕✨

ミルキーなブランマンジェと、香ばしいコーヒーの風味が重なると、口の中でふわっと溶けあって、優しくも印象的な後味に♪

見た目はシンプルですが、丁寧に重ねることでとっておきのおもてなしデザートにもなる一品です🍮

レストランのデザートにもおすすめの一品になっています☺️

これからの季節にもぴったりなので、ぜひおうちで作って、グラス越しに広がるやさしい時間を楽しんでみてくださいね♪

当サイトではお菓子のレシピや作り方を紹介させてもらっています。材料のことや作り方など気になることがありましたらお気軽にコメントやインスタグラム、X等でDMしていただけると嬉しいです☺️

それでは早速レシピにまいりたいと思います♪

(コーヒーゼリーとブランマンジェのグラススイーツ)作りやすい分量

ブランマンジェ

・牛乳100g

・グラニュー糖13g

・ゼラチン2g

・洋酒(アマレット)10g

・生クリーム40g

コーヒーゼリー

・ドリップコーヒー100g

・グラニュー糖12g

・アガー2.5g

〜作り方〜

ブランマンジェ

1ゼラチンをたっぷりの氷水でふやかしておきます。

2生クリームを6分立てくらいに泡立てます。🌟今回はなめらかな食感にしたいためゆるめに泡立てています🙇‍♀️

3牛乳にグラニュー糖を加え電子レンジ等で60℃くらいまで温めます。

4ふやかしたゼラチンを加え裏漉しして洋酒を加え16℃になるまで冷やします。

5 2で泡立てた生クリームと合わせてグラスに流し冷蔵庫で冷やし固めます。

コーヒーゼリー

1グラニュー糖とアガーを合わせてよく擦り合わせておきます。🌟擦り合わせることでアガーのダマができにくくなるので丁寧に擦り合わせましょう♪

2 1をドリップコーヒーに加えてホイッパーでよく混ぜて電子レンジ沸騰するまで加熱します。🌟目安ですが800wで1分20秒くらいがちょうど良いですよ♪

3アガーが溶けてとろみがついたのを確認して冷蔵庫に入れて冷やし固めます。

4ブランマンジェの上にスプーンで砕いたゼリーを乗せ仕上げて完成になります♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺️

ブランマンジェとコーヒーゼリーの組み合わせは、シンプルなのに奥深くて、何度でも食べたくなるやさしいデザート。冷たいグラスの中に、ちょっとした幸せをぎゅっと詰めこみました♪

気分をリセットしたい時や、ゆったりしたおやつ時間にぴったりです。ぜひ、お好みのグラスで楽しんでみてくださいね🍀

これからも、毎日がちょっぴり嬉しくなるようなスイーツをこまちふくらしくお届けしていきます♪

InstagramやXでもレシピやお菓子のヒントを発信していますので、
ぜひお気軽にのぞいてみてくださいね📷✨

それでは、また次のレシピでお会いしましょう♪

💡暑くなってくる時期におすすめのスイーツ2選

[キュンと甘酸っぱいレモンタルト](https://www.patissierefuku.com/2025/04/blog-post_10.html)

[なめらか食感パッションフルーツ香る生チョコ](https://www.patissierefuku.com/2024/11/blog-post_6.html)

おまけコーナー✨

ブランマンジェとパンナコッタの違いについて♪

今日は見た目がよく似ている二つのひんやりデザート、「ブランマンジェ」と「パンナコッタ」の違いについて、解説してみたいと思います🍽️

まず、ブランマンジェ(blanc-manger)はフランス発祥のデザートで、もともとはアーモンドミルクを使った白い冷製菓子のこと。現在では牛乳や生クリーム、アーモンドエッセンスなどを使い、ゼラチンで固めるレシピが多く、ふんわりとやさしい口どけが特徴です♪

一方、パンナコッタ(panna cotta)はイタリア発祥。「煮たクリーム」という意味の通り、

生クリームと牛乳、砂糖を一度温めてからゼラチンで固めるのが基本。ブランマンジェに比べて、よりなめらかで濃厚な口あたりが楽しめます✨

どちらも冷たくてつるんとしたデザートですが、味わいや香り、食感にはそれぞれの良さがあります♪

季節や気分に合わせて、ぜひ食べ比べてみてくださいね💕お菓子って、ちょっとした違いに気づくともっと楽しくなりますよ☺️

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