夏におすすめキュンと甘酸っぱいレモンタルトの作り方〜プロのレシピ〜

キュンと甘酸っぱいフワトロレモンタルト

 

こんにちわ♪

パティシエールのこまちと申します🙇‍♀️

最近は暖かくなりコートなどの上着を着なくても過ごしやすくなってきましたね✨さて今回はそんな暖かくなってきた時期でもさっぱり食べられるレモンタルトを紹介しようと思います♪

このレシピは、実際にお店でお出しした時に「見た目が華やかで、さっぱりしていて美味しい!」とたくさんのお声をいただいたレモンタルトを、家庭向けにアレンジしたものです✨

暑くなってくる時期にもぴったりで、手土産やおもてなしにもとても喜ばれますよ♪

サクホロのタルト生地にキュンと甘酸っぱいレモンクリームとメレンゲの相性抜群のタルトになっていますのでぜひ作ってみてください☺️

当サイトではお菓子のレシピや作り方を紹介させてもらっています。材料のことや作り方など気になることがありましたらお気軽にコメントやインスタグラム、X等でDMしていただけると嬉しいです✨

それでは早速レシピにまいりたいと思います✨

レモンタルト)作りやすい分量

パータシュクレ

・無塩バター135g

・粉糖90g

・塩0.5g

・全卵45g

・薄力粉215g

・アーモンドパウダー60g

・バニラオイル適量

レモンクリーム

・レモン果汁70g

・グラニュー糖80g

・全卵120g

・ゼラチン1g

・無塩バター40g

メレンゲ

・卵白100g

・グラニュー糖140g

・ココナッツリキュール5g

飾り

残りのレモンクリーム

食用バラ

〜作り方〜

パータシュクレ

作り方は以前に紹介させてもらっているため省略させていただきます🙇‍♀️

休ませたシュクレ生地を2mm厚に伸ばしてタルト型に敷き込んで160℃で約12分空焼きしておきます。

レモンクリーム

1大きめのボールにレモン果汁、グラニュー糖、全卵を加え沸騰した湯煎で75℃以上になるまでしっかりと加熱します。🌟加熱しすぎるとざらついた食感になってしまいます。温度を測る時は湯煎の温度ではなくクリームの中心温度を測りましょう♪

2とろみがついて温度が上がったら湯煎から外し、ゼラチンとバターを加えてしっかり混ぜ合わせます。🌟バターを加えたらしっかりと乳化させることを意識しましょう✨

3裏ごしをして氷水で温度を冷ましてから空焼きしたタルト生地に流して冷蔵庫で冷やし固めます。

メレンゲ

1グラニュー糖とリキュールに少量の水を加えて118℃になるまで煮詰め、煮詰まったら卵白の中に加えてイタリアンメレンゲを作ります。

2熱がとれるまでミキサー等でしっかりと混ぜ絞り袋に入れてタルトに絞っていきます。🌟Instagramのリール動画に絞り方の動画をあげているので参考にしてもらえると嬉しいです✨

3余ったレモンクリームをメレンゲの間に絞り入れ食用バラを飾って完成になります♪

いかがだったでしょうか。キュンと甘酸っぱいクリームと甘くふわふわのメレンゲがベストマッチのタルトになっていると思います☺️💕見た目も可愛くとても喜ばれるスイーツだと思いますのでぜひ作ってみてください🙇‍♀️

💡 もっとお菓子作りを楽しみたい方へ:

濃厚で簡単!チョコレートムースの作り方

(https://www.patissierefuku.com/2025/03/blog-post_14.html)

▶大人の味わい♪ブランデー香るショコラサバランのレシピ(https://www.patissierefuku.com/2025/03/blog-post.html)

おまけコーナー✨

レモン爽やかなの香り成分のお話

レモンの爽やかな香りの主成分は「リモネン」と呼ばれる天然の香気成分です🧐リモネンは、レモンの皮に多く含まれており、柑橘類特有のフレッシュで清涼感のある香りを生み出しています。特に皮を削ったときに立ち上る香りは、このリモネンによるものです✨

リモネンには、香りを楽しむだけでなく、リラックス効果や抗酸化作用、抗菌作用もあるとされており、アロマテラピーや清掃製品、香水などにも広く利用されています。また、気分をリフレッシュさせたり、集中力を高めたりする効果も期待されており、日常生活のさまざまなシーンで活用されています。

そのほかにも、レモンには「シトラール」や「シトロネラール」といった成分も含まれており、これらが合わさることで、レモン特有の爽やかで少し甘さを感じる香りが作られています✨

レモンの香りは、スイーツに爽やかさを加えるだけでなく、心と体を元気にしてくれる自然の力が詰まった香りと言えるでしょう♪

ぜひレモンを使ったスイーツでリラックスできるひと時を過ごしてみてください🙇‍♀️

ーこまちふく

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